事例詳細
調査・質問内容
2月はなぜ28日までなのか知りたい。
図書館からの回答
| 公開日 | 2026/03/30 |
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現在、世界で広く使われている“グレゴリオ暦”は、1年が約365日あり、古代ローマで作られた暦がもとになっています。
古代ローマで最古とされる暦には、1月から2月がなく、太陰暦をもとにした“ヌマ暦”を作ったとき、年の最後に1月と2月が作られました。1年間の日数を最後の2月で調整したため、他の月よりも短くなったとされています。
その後、太陽暦をもとにした“ユリウス暦”へ改暦され、1年の始まりは1月になりました。
1年の日数は約365日と定められ、12カ月それぞれに31日と30日を交互に割り振ると366日と1日多くなるため、2月の日数は短いままでした。
ユリウス暦で2月が28日までなのには、ローマ皇帝“アウグストゥス”が関係するという説があります。
8月の英語名“August(オーガスト)”は“Augustus(アウグストゥス)”の名前から付けられたとされています。
8月はもともと“Sextilis(セクスティリス)”という名で30日でしたが、月の名が“Augustus”に変更されたときに、2月から1日を取って、31日にしました。そのため、2月は1日少なくなり、28日までになったといわれています。
このユリウス暦は、現在広く使われているグレゴリオ暦のもとになっており、暦と季節のずれをなくすために、グレゴリオ暦では約4年に一度“うるう年”が設けられています。うるう年の2月は、29日まであります。
なお、ヌマ暦とユリウス暦での2月の日数については、諸説あります。
参考文献
| タイトル | 注記 |
|---|---|
| これならわかる!科学の基礎のキソ 暦 | p14~15“現在の月ごとの日数はどうやって決まった?” |
| カエサルくんとカレンダー | p18~19、p20~21、p22~23 |
| 時間の大研究 | p40~41“時間のまめ知識” |
| 暦のはなし十二カ月 | p80~84“太陽暦の毎月の名前と日数” |
| 暦と占いの科学 | “p112~115“≪ユリウス暦について≫”、p115~117“アウグストゥスの改暦”、p117~122“≪グレゴリオ暦のしくみ≫” |
| 世界が見えてくる身近なもののはじまり 第2期2 | p32~33“暦はどのようにつくられてきたのか” |
役立つウェブサイト
| タイトル | 注記 |
|---|---|
| 「国立天文台(NAOJ) どうして2月だけ28日しかなくて、日数が変わるの?」 | 2026.03.30確認 |
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