事例詳細

調査・質問内容

果物を使った発電の実験をしたい。

図書館からの回答

公開日 2026/03/14

化学反応を利用した発電方法として、レモンなどの果物と亜鉛板、銅板、電線を使った実験があります。これは、1800年にイタリアの物理科学者ボルタが発表したボルタ電池と同じしくみです。

レモンの果肉に、亜鉛板と銅板を少し離して刺します。果汁に含まれる酸が亜鉛板を溶かし、プラスの電気を帯びた亜鉛イオンが果汁に溶け出します。一方、亜鉛版には、マイナスの電気を帯びた電子が残ります。この、マイナスの電子が電線を通り銅板へ移動することで電流が発生します。

レモン以外にも、じゃがいもやにんじん、100%のオレンジジュースなど、亜鉛板の代わりにアルミニウム板や1円玉、銅板の代わりに10円玉を使うことができます。

実験に使った食べ物には、金属が溶け出しているため危険です。食べられません。

実験の方法については参考文献をご覧ください。

参考文献

タイトル 注記
遊んで学ぼう電気の自由研究 p6~13 初級編 “1.レモン電池をつくろう”
よくわかる電気のしくみ p34~37 Part2どのようにして電気ができるのか “2-5レモン電池をつくる”
美しい実験図鑑 p78~81 CHAPTER2 わくわく実験 物理・地学へのとびら “闇を照らす檸檬の灯 レモン電池の実験”
科学の実験大図鑑 p34~37 食べもので実験しよう!“レモンバッテリー”
図解まるわかり電池のしくみ p24 ~25“1-6 世界初の化学電池の登場” p26~27“ 1-7世界初の化学電池のしくみ” p80“やってみよう レモン電池を作ってみよう”
大人のための自由研究ガチ解説 p21~31 化学反応をガチ解説“レモン電池から学ぶ電池の仕組み”
東大生がおしえてくれたアタマがよくなる科学おもちゃ&手品 p32~33 第1章 電気 “07レモンで発電!果物電池”
大人も子供も遊んで学べる科学実験キット p74~77 第3章 上級編 もっと科学の知識を深めよう“レモン時計(果物電池) 野菜や果物をつかって電気をおこしてみよう”

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