事例詳細
調査・質問内容
京都新聞が最初に多色刷した時のことを知りたい。
図書館からの回答
公開日 | 2023/07/07 |
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京都新聞の前身である京都日日新聞が、最初の多色刷として伊藤小坡筆「麗春」を発表しました。網目凸版で赤・青・黄の三原色を同時に使うことができる高速輪転機を導入し、濃淡を巧みに表現したものです。
『京都新聞九十年史』では、昭和12年(1937)3月16日の紙面が、『京都新聞百年史』、『京都新聞110年史』では、同年4月26日付夕刊がカラーで掲載されています。
参考文献
タイトル | 注記 |
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京都新聞九十年史 | p63“日本で最初の多色刷を行なった京都日日新聞(昭和12年3月16日)の紙面”、p525~526“日本最初の多色刷り輪転機” |
京都新聞百年史 | 口絵“わが国最初の美術印刷に成功”、p317“日本最初の多色刷り” |
京都新聞110年史 | 口絵“新鋭輪転機による、わが国最初の美術印刷(伊藤小坡筆「麗春」・昭和12年4月26日付京都日日新聞)”、p232~235“13 「京都新聞」の誕生 山根社長の急死” |
京都新聞120年史 | p165~166“10.「京都新聞」の誕生 山根社長の死” |
京都新聞115年小史 | p103~104“4.「京都新聞」の誕生 「京都日日新聞」の歩み” |
京都新聞105年小史 | p70~71“6 京都日日新聞 日本最初の多色刷り” |
地方別日本新聞史 | p285~286“京都日日新聞” |
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