事例詳細

調査・質問内容

子ども向けの認知症関連の本を知りたい。

図書館からの回答

公開日 2023/03/30

子ども向けの認知症関連の本は、絵本やマンガなど、様々な形態で出版されています。

身近な人の認知症をテーマにした絵本では、動物を擬人化した『ラブリーオールドライオン』や、グループホームでのくらしを描いた『おばあちゃんのおうち』など、多くの作品があります。
認知症の症状や治療、周りの人ができる対応などを、小学生が理解できるように説明している本で、『みんなでまなぼう認知症のこと』(全3巻)があります。
『マンガニンチショウ大使れも参上!』など、マンガで認知症について書かれた本もあります。

そのほか、ティーンズ世代向けには、介護者の立場から書かれた本『介護のススメ!』や、精神医学の側面から認知症について書かれた本『心の病気ってなんだろう?』などがあります。

京都市図書館のウェブサイトから、詳細検索画面で、キーワード“認知症”かつ資料区分”児童”で検索すると、他にも子ども向けの認知症関連の本を見つけることができます。

参考文献

タイトル 注記
ラブリーオールドライオン
おばあちゃんのおうち
みんなでまなぼう認知症のこと 1
みんなでまなぼう認知症のこと 2
みんなでまなぼう認知症のこと 3
マンガニンチショウ大使れも参上!
介護のススメ! p96~116“第六章 認知症老人の世界”、p117~135“第七章 時間よ 止まれ”、p136~154“第八章 問題児?問題老人?問題行動?”、p155~174“第九章 虐待に至らない介護”
心の病気ってなんだろう? p245~267“第2章 7 新しいことが覚えられない‐認知症”

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