事例詳細
調査・質問内容
“伏見七福神めぐり”について知りたい。
図書館からの回答
公開日 | 2019/07/25 |
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“七福神めぐり”は,お正月や節分に七福神を祀ったお寺を巡礼することをいい,日本全国でさまざまな七福神めぐりが親しまれています。
“伏見七福神めぐり”は,“洛南七福神めぐり”とも呼ばれ,大正時代から流行しました。例えば,中書島にある長建寺では弁財天(べんざいてん)が祀られており,商売繁盛のご利益を得られるとされています。
ほかにも,大黒寺では大黒天(だいこくてん)が,法性寺では毘沙門天(びしゃもんてん)が,海宝寺では福禄寿(ふくろくじゅ)が,金札宮では恵比須(えびす)が,西福寺では寿老人(じゅろうじん)が,石峰寺では布袋尊(ほていそん)が祀られています。
平成5年(1993)からは洛南保勝会が推奨する,“伏見五福めぐり”も行われるようになりました。
参考文献
タイトル | 注記 |
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京都・大阪・兵庫七福神めぐり | p114“伏見七福神” |
関西七福神めぐりご利益コースガイド | p34~37“伏見五福めぐり” |
京都大事典 | p464“七福神めぐり” |
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