事例詳細

調査・質問内容

昔話『かもとりごんべえ』の最後の場面で,京都が出てくる絵本を探している。

図書館からの回答

公開日 2020/06/18

『かもとりごんべえ』は,全国各地に伝わっている笑い話のひとつです。

あらすじは,鴨をとって暮らしている“ごんべえ”という男が,100羽の鴨を一度に捕まえようとして,縄をかけた99羽と一緒に空に飛ばされます。やがて縄が切れ,見知らぬ村に落ちてしまいます。その後も,彼は粟の穂や傘などによって,何度も遠くの地に飛ばされてしまいます。

最後に空から落ちる場所は,多くの絵本で五重塔が描かれています。

京都の五重塔が出てくる『かもとりごんべえ』の絵本は,参考文献をご覧ください。

参考文献

タイトル 注記
かもとりごんべえ 堀尾 青史/文,福田 庄助/絵
かもとりごんべえ さいごう たけひこ/ぶん,せがわ やすお/え
かもとりごんべえ かたおか しろう/文,清水 耕蔵/絵
かもとりごんべえ “おうちの方へ”に,京都の三十三間堂が出てくる型について紹介あり

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