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図書 -- 坂田 聡/編 -- 小さ子社 -- 2024.11 -- 387p -- 21cm -- 216.2
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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁 状態
中央 郷土 L/216.2/ミ/ 019861249 郷土 貸出中
右中 郷土 L/216.2/ミ/ 333155890 郷土 利用可
醍中 郷土 L/216.2/ミ/ 658407953 郷土 利用可

資料詳細

タイトル 名主・文書・由緒・争論
副書名 京都近郊山国地域の中世・近世
著者など 坂田 聡 /編  
出版社 小さ子社
出版年 2024.11
ページ数 387p
大きさ 21cm
一般件名 京都市-歴史 , 古文書
NDC分類(9版) 216.2
ISBN13桁 978-4-909782-25-0
内容紹介 1995年から続く、丹波国山国地域の古文書の調査・研究の成果を纏めた論集。「名主」という語を基軸に据え、由緒関係文書をめぐる問題など関連する諸問題を有機的に結び付けて考察。有力百姓らの歴史意識の形成過程に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
山国名主と文書  口宣案を中心に 柳澤/誠/著 25-66
山国荘における地下内部文書の形成と名主座  鳥居家文書を中心に 薗部/寿樹/著 67-99
中世後期山国荘黒田地域の百姓名と名主  坂田/聡/著 101-134
近世後期、山国郷における由緒の錯綜と統合  吉岡/拓/著 137-166
山国郷の偽文書「後小松天皇綸旨」考  谷戸/佑紀/著 167-199
椿井家由緒の形成と展開  馬部/隆弘/著 201-231
戦国期山国奉行・雑掌考  岡野/友彦/著 235-262
「奥山」における施薬院領の形成と寛文期の争論  大貫/茂紀/著 263-297
近世中後期の「奥山」争論  山国十ケ村と枝郷広河原村を事例に 冨善/一敏/著 299-337
執筆者座談会  339-369