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図書 -- -- 名著出版 -- 2021.10 -- 10,635,3p -- 22cm -- 148.4
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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁 状態
中央 一般 /148.4/シ/4 019698313 一般 利用可
右中 郷土 L/148.4/シ/4 332917045 郷土 利用可
醍中 庫1 L/148.4/シ/4 658260057 郷土 利用可

資料詳細

タイトル 新陰陽道叢書 第4巻
タイトル 民俗・説話
出版社 名著出版
出版年 2021.10
ページ数 10,635,3p
大きさ 22cm
一般件名 陰陽五行説
NDC分類(9版) 148.4
ISBN13桁 978-4-626-01877-9
内容紹介 質と量ともに厚みを増した陰陽道研究の到達点を示し、陰陽道の通史を展望する。第4巻は、多様な民俗研究の蓄積から陰陽道の民俗文化、生活次元の諸相に迫るための基本的な研究を収める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
陰陽道と民俗・説話研究  総論 小池/淳一/著 1-42
キシクサンとアホバラサン  夏堀/謹二郎/著 45-56
ミカワリと三隣亡  小島/瓔禮/著 57-65
共同祈願の零落  三隣亡のこと続考 小島/瓔禮/著 67-80
神子・法者・陰陽師  いざなぎ流の生成・試論 梅野/光興/著 81-135
蘇民将来符の研究  その形態と分布 宮本/升平/著 137-166
東方朔再考  近世陰陽道書と民俗 小池/淳一/著 167-192
常陸の晴明伝説  猫島の晴明伝説を中心に 高原/豊明/著 193-211
安倍晴明伝説  『【ホ】【キ】抄』における晴明常陸出生説の背景及び『【ホ】【キ】内伝』の東北伝播について 高原/豊明/著 213-233
古浄瑠璃『しのだづま』の成立  なか丸とあべの童子 加賀/佳子/著 237-282
『【ホ】【キ】抄』と『晴明傳記』  信太妻伝説の地方的展開 松石/江梨香/著 283-301
狐変化型芸能にみられる宗教者の教化活動  能楽・歌舞伎・人形浄瑠璃のなかの陰陽師を中心にして 大森/惠子/著 303-342
御霊信仰  『牛頭天王縁起』を中心に 真下/美弥子/著 343-360
『貴船の本地』と地鎮の呪法  家を七七に造ること 三浦/俊介/著 361-392
<文選博士>考  吉備真備・安倍晴明・大江匡房をむすぶもの 増尾/伸一郎/著 393-423
陰陽道の説話的起源  龍宮訪問をめぐって 小池/淳一/著 425-442
六曜を考える  改訂 安藤/宣保/著 445-490
暦神としての牛頭天王  暦注書・祭文・神像絵巻をめぐって 斎藤/英喜/著 491-514
南西諸島の卜占と風水思想  赤田/光男/著 515-524
琉球の占術文献と占者  山里/純一/著 525-559
久米島具志川の日選び  横山/俊夫/著 561-584
江戸時代の占い本  馬場信武を中心に ハイエク マティアス/著 585-608
占いの諸類型とその特質  現代日本の占い本を通して 鈴木/健太郎/著 609-635