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図書 -- 本間 洋一/著 -- 和泉書院 -- 2019.8 -- 6,294p -- 22cm -- 919.3
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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁 状態
右中 郷土 L/919.3/ホ/ 332704122 郷土 利用可

資料詳細

タイトル 王朝漢詩叢攷
シリーズ名 研究叢書
シリーズ巻次 514
著者など 本間 洋一 /著  
出版社 和泉書院
出版年 2019.8
ページ数 6,294p
大きさ 22cm
一般件名 漢詩 , 日本文学-歴史-平安時代
NDC分類(9版) 919.3
ISBN13桁 978-4-7576-0915-0
内容紹介 和漢比較文学研究の論文集。勅撰漢詩集の成立、道真漢詩の解釈、書の「三蹟」と漢詩世界との関わり、見過ごされてきた「屛風土代」等の表現、漢詩の多様な飲酒詠の表現世界の特質などについて論じる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
嵯峨帝と漢詩人達  1-22
『菅家文草』をめぐって  菅原道真没後一一〇〇年に向けて 23-42
菅原道真の漢詩解釈臆説  交遊詩をめぐって 43-56
『菅家文草』断章  漢詩の本文と解釈をめぐる覚書 57-75
宮廷文学と書  「三蹟」と詩人をめぐる箚記 76-101
『屛風土代』を読む  大江朝綱の漢詩をめぐって 102-132
『本朝無題詩』と白詩  133-151
院政期漢詩と白詩をめぐる箚記  152-167
王朝漢詩の飲酒詠管見  語彙・故事をめぐる覚書として 168-190
白居易の飲酒詩と平安朝漢詩  191-214
漢詩とその背景  北東アジア史の一齣から 215-229
王朝漢詩と海彼  東アジアの漢詩をめぐる臆説 230-240
筧<かけひ>の見える風景  漢詩と和歌と 241-254
日本文学と中国古典漢詩をめぐる断章  255-266