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狂言史の基礎的研究 続

図書 -- 関屋 俊彦／著 -- 関西大学出版部 -- 2015.3 -- 12,817p -- 22cm -- 773.9
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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁	状態
右中	郷土	L/773.9/ｾ/2	332543927	郷土		利用可

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資料詳細

タイトル	狂言史の基礎的研究 続
著者など	関屋 俊彦 ／著
出版社	関西大学出版部
出版年	2015.3
ページ数	12,817p
大きさ	22cm
一般件名	狂言-歴史
NDC分類(9版)	773.9
ISBN13桁	978-4-87354-610-0
内容紹介	世阿弥、大槌、二条良基ら、狂言師周辺の天才たちを紹介し、流動期の狂言と大蔵弥右衛門家をめぐる問題、関西の能・狂言、能楽史料を考察。「通円」「蝸牛」といった能・狂言作品の解説、翻刻「大蔵虎明間之一本」なども収録。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
狂言師周辺の天才たち		1-35
狂言について  大蔵流を中心に		39-50
基調報告「流動期の狂言をめぐる諸問題」		51-70
大蔵虎政と平尾		71-91
「大蔵虎明と天海」序説		92-106
大蔵弥右衛門家蔵『預ケ道具覚帳』について		107-129
大蔵弥右衛門家蔵『狂言印可勘状』		130-139
大蔵虎明と『わらんべ草』		140-143
大蔵弥惣右衛門家のこと		144-172
文政九年大坂勧進能と金春安住		175-196
茂山千五郎家の系譜		197-211
茂山久蔵英政と鏡師青家		212-230
土倉徳三郎狂言本について		231-251
愛狂社新作狂言本について  付・井狩家蔵狂言伝書目録		252-282
井狩辰吉狂言本について		283-284
近代大阪の演能場		285-308
新世紀へ続く「世阿弥以来の盛況」		309-318
大坂町人の社交場  浮瀬の跡		319-325
狂言《通円》をめぐって  付、翻刻「通円家文書」		329-368
関大本鷺畔翁狂言《寝代り》復曲		369-385
狂言《伊文字》の周辺		386-389
《蝸牛》は薬		390-392
《附子》の砂糖		393-395
苞山伏		396-397
樋の酒		398-399
空腕		400-401
《翁》と散楽		402-404
能《西宮》の復曲について		405-418
復曲能《恵美寿》について		419-421
《船弁慶》雑感		422-427
夜風に吹かれて  土蜘蛛		428-429
新蔵生田文庫蔵書解題		433-455
新生田文庫の能楽資料		456-464
対談生田秀・耕一を語る  小鼓の話		465-478
解題「関西大学図書館影印叢書『能面図』」		479-496
解題「関西大学図書館影印叢書『勧進能并狂言尽番組』」		497-522
戦に翻弄された能楽師たちと修羅能		523-532
雑誌『能海』の行方		533-538
能・狂言と日本の笑い		541-557
劇的変化  能楽は変化する		558-561
狂言の魅力  敷居は低く、奥は深く		562-569
唐素材の能・狂言		570-583
英訳狂言の問題  《棒縛》を例に		584-597
藝能史の書棚『狂言画写の世界』		598-600
紹介:小林責ほか『能楽大事典』		601-603
史料紹介『和泉流狂言太夫野村家由緒』		607-620
『大蔵虎明間之一本』頭之類		621-708
『大蔵虎明間之一本』【ヨウ】言答		709-809

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