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図書 -- 稲賀 敬二/著 -- 笠間書院 -- 2007.10 -- 2,359p -- 22cm -- 910.23
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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁 状態
右中 郷土 L/910.23/イ/4 330177559 郷土 利用可

資料詳細

タイトル 稲賀敬二コレクション 4
タイトル 後期物語への多彩な視点
著者など 稲賀 敬二 /著, 妹尾 好信 /編集  
出版社 笠間書院
出版年 2007.10
ページ数 2,359p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-古代
NDC分類(9版) 910.23
ISBN13桁 978-4-305-60074-5
内容紹介 稲賀敬二の単行本未収載論考を全6巻に網羅。第4巻は、「夜の寝覚」「浜松中納言物語」「狭衣物語」「堤中納言物語」などの後期物語に関する論文・解説やコラム、研究書紹介を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平安後期の物語  5-44
形式的処理による一つの場合  47-68
形式的処理の一死角  69-82
『寝覚』『浜松』の位置  83-101
『寝覚』『浜松』の表現  102-119
平安後期物語の新しさはどこにあるか  123-131
後期物語は『源氏物語』の亜流か  132-141
浜松中納言物語  142-149
東宮実仁親王の死は『狭衣物語』を変貌させたか  161-178
堀川関白は幼帝補佐の摂政を経験した  179-198
『堤中納言物語』解説  203-221
『堤中納言物語』解説  224-244
『堤中納言物語』解説  247-274
「花桜折る少将」の光遠、季光、光季  280-287
「逢坂越えぬ権中納言」と「琵琶行」  288-301
平安末期物語の遊戯性  302-313
『堤中納言物語』の短編的手法  314-326
物語の系列化集合論と『堤中納言物語』の段階的形成過程・仮説  327-350