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図書 -- 島津 忠夫/著 -- 和泉書院 -- 2006.10 -- 485p -- 22cm -- 910.8
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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁 状態
右中 郷土 L/910.2/シ/ 330071629 郷土 利用可
右中 京庫 /910.8/シ/10 330154648 一般 利用可

資料詳細

タイトル 島津忠夫著作集 第10巻
タイトル 物語
著者など 島津 忠夫 /著  
出版社 和泉書院
出版年 2006.10
ページ数 485p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学
NDC分類(9版) 910.8
ISBN 4-7576-0388-6
内容紹介 わが国の文学研究を牽引する著者の50余年の全仕事を集大成。第10巻は、「平家物語試論」を軸に据え、訂正し収録。また「大和物語」「源氏物語」「宇治拾遺物語」等関連諸論文に訂正・書きおろしを加える。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歌と歌物語と  11-32
葵・賢木から須磨へ  37-56
須磨の巻と菅公伝説  57-60
澪標から絵合へ  61-73
夕霧から御法・幻へ  74-88
物語の結末覚書  89-97
宇治拾遺物語の序文  99-113
物語草子  115-137
『平家物語』と私  143-152
祇王説話と『平家物語』  153-169
教訓状・烽火の沙汰  170-188
以仁王と頼政  189-209
入道死去とそれ以後  210-221
「宇佐行幸」と「太宰府落」  222-250
一谷・屋島・壇浦合戦をめぐって  251-285
鎌倉殿に受領神つき給はずは  286-298
今の琵琶法師  299-312
「かぞふ」「かずふ」  313-324
筑紫路の平曲  325-350
小城鍋島文庫本『平家物語』  351-370
『源平盛衰記』と『新猿楽記』  371-376
長門本『平家物語』の一考察  377-410
南北朝・室町期の文学における生と死  411-419
佐賀藩の文事  425-456
小城鍋島文庫善本書目解題  457-479