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更級日記の新研究

図書 -- 和田 律子／編 -- 新典社 -- 2004.9 -- 429p -- 22cm -- 915.36
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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁	状態
右中	郷土	L/915.36/ｻ/	330157337	郷土		利用可

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資料詳細

タイトル	更級日記の新研究
副書名	孝標女の世界を考える
著者など	和田 律子 ／編, 久下 裕利 ／編
出版社	新典社
出版年	2004.9
ページ数	429p
大きさ	22cm
一般件名	更級日記
NDC分類(9版)	915.36
ISBN	4-7879-2712-4
内容紹介	更科日記は従来の日記文学の定義からはみ出す部分も多く、物語的要素が強い。物語作家として「語る」方法も身につけた孝標女が「日記文学」を「書いた」とき、それはどのような独自性をもつ日記文学となったのか? 論考集。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
菅原孝標女の和歌	樋口 芳麻呂／著	7-36
『更級日記』と物語創作	福家 俊幸／著	37-54
『更級日記』の作品空間と夢	今関 敏子／著	55-89
孝標女の変容	中村 文／著	90-119
『更級日記』上洛の記の一背景	久保木 秀夫／著	120-144
『更級日記』論にむけて	和田 律子／著	145-181
読書家の日記としての『更級日記』	伊藤 守幸／著	182-202
儀式・先例からみた藤原頼通	末松 剛／著	203-236
日記作者としての孝標女と「唐后」	津本 信博／著	237-253
浜松中納言物語の表現	中西 健治／著	254-270
『浜松中納言物語』における「さんいう」の霞	八島 由香／著	271-303
『浜松中納言物語』から『とりかへばや』へ	西本 寮子／著	304-332
『更級日記』と『夜の寝覚』	竹原 崇雄／著	332-353
『夜の寝覚』における夕顔物語引用の方法	赤迫 照子／著	354-375
孝標女の物語	久下 裕利／著	376-411

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