京都市南図書館
  

京都市南図書館長からのご挨拶


お蔭様の心で


 「おげんきですか」「はい,お蔭様で・・・・・・」

 日本では,昔からこうした挨拶を大切にしてきました。「お蔭様」という言葉には,次のような説があります。

 昔,旅人が暑い夏の日差しをしのぐために木の陰で休んだり,また,雨や風・雪を防ぐために木の陰で雨宿りをしたりしました。その木の陰に「お」をつけて「お蔭」,さらに「様」をつけました。木はただ精一杯,木として生きているだけですが,昔の人は木のお蔭で旅を続けることができたと感謝の気持ちが込められているのです。
 


  さて,南図書館は昭和54年に開館し,30年余り。皆様のお陰で地域の図書館として多くの方々に愛され,利用されてきました。木が精一杯枝を張るように南図書館は職員一同,一冊一冊の本を大切にして,本を通じて感動と元気を差し上げたいと考えています。 



 玄関のミニギャラリーには地域の小学生の作品を展示しています。館内の「本の木を育てよう」では来館された方々におすすめ本のポイントを紹介していただき,心の交流の場となっています。



  また,毎月第2土曜日は「お楽しみ会」,奇数月の第3水曜日の次の木曜日には「あかちゃんといっしょ」などのお話会を開催し,「本」大好きな子どもたちを育んでいきたいと考えています。



  これからも「お陰様の心」で皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。



                                 
  京都市南図書館 館長 小川 初美    

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