
自然が美しく,おだやかなアフガニスタンのある村にすむ少年ヤモ。
ある日,村でできたくだものを売りに町へ行きました。
そんなおだやかな生活の中にもいまわしい戦争のかげが…。
小林 豊 作・絵
ポプラ社 1260円 <シリーズ>

「ファーブル昆虫記」に登場する虫たち1匹1匹にもいろんな物語があります。
そんな物語に,虫たちのおどろくほどカラフルで美しいイラストをそえてお届します。
熊田千佳慕 文・絵
小学館 1995円 <シリーズ>

フリズル学級の子どもたちが地球のまんなかへたんけんにでかけます。
地球のまんなかには,なにがあるの?
ジョアンナ・コール 文/ブルース・ディーギン 絵
岩波書店 1575円 <シリーズ>

親もとを遠くはなれて,先生と子どもの集団生活がはじまった。
けんかとシラミと空ふくと,さみしさの日々はいったいいつまで続くのだろうか。
昭和19年,日本が戦争をしていたころのお話です。
奥田継夫 文/梶山俊夫 絵
小峰書店 1365円

山にかこまれた湖のほとり。
野じゅくするおじいさんとまごの姿があるばかり。
ページをめくるたび,しだいに夜が明けてゆく。
そこにあるもののささやきが,静けさの中から伝わってくる美しい絵本。
ユリー・シュルヴィッツ 作・画
福音館書店 1260円

山ねこ先生やくまの紳士。
ふしぎなお客を乗せて松井さんの空色タクシーはいったいどこまで行くのかな?
あまんきみこ 作/北田卓史 絵
ポプラ社 1050円 <シリーズ>

おじいちゃんのいないベッラはある日,老人ホームですてきなおじいちゃんを見つけます。
とても短いお話ですが,少年と老人の温かいふれあいが,いつまでも心にのこります。
ウルフ・スタルク 作/アンナ・ヘグルンド ゙絵/菱木晃子 訳
ほるぷ出版 1529円

ままははにいじめられているプンクという女の子が,ふしぎな力を持つヤギのおかげで幸せになるというネパールの民話。
大塚勇三 再話/秋野亥左牟 画
福音館書店 780円

ほんものの魔女はどこにでもいる。
姿かたちはふつうの女の人。
でもその実体は…。
魔女軍団を相手にぼくとおばあちゃんが大活やく。
ワクワクドキドキ,奇想天外な物語。
ロアルド・ダール 作/クェンティン・ブライク 絵/清水達也・鶴見敏 訳
評論社 1365円

お正月をむかえるための準びを十二支の動物が順番にしていきます。
日本の古くからのならわしが,楽しい絵で語られています。
川端 誠 作・絵
BL出版 1365円

多くの人が知っている,グリムの昔ばなしを,ホフマンの美しい絵で語りかけます。
フェリクス・ホフマン 絵/せた ていじ 訳
福音館書店 1365円

クリストファー・ロビンのくまのぬいぐるみプーが,ロビンやなかまたちとくり広げるゆかいなお話。
A.A.ミルン 作/石井桃子 訳
岩波書店 1365円 (表紙は岩波少年文庫)

岡っ引き千次のせがれ百太郎は,父親よりも頭の回てんがよく,とり物の手伝いをしています。
百太郎は,江戸の下町を舞台に犯人探しで大かつやくです。
那須正幹 作/長野ヒデ子 画
岩崎書店 1325円 <シリーズ>

リトル・ボーイという名の原子ばくだんが7さいのみいちゃんから幸福をうばいさりました。
「ピカはひとがおとさにゃ,おちてこん」という言葉とともに,わすれてはならない絵本です。
丸木 俊 文・絵
小峰書店 1575円

大金持ちで力持ち,左右に色のちがう長いくつ下と大きなくつをはいた9さいの女の子ピッピ。
だれのまねもせず,自然でのびのびしたピッピの生き方が,私たちを魅了します。
リンドグレーン 作/大塚勇三 訳
岩波書店 1785円 <シリーズ>
(表紙は岩波少年文庫)

童謡「ぞうさん」の作者として知られる,まどみちおさんの童謡集です。
小さなアリから宇宙のはてまで,すべてをあたたかくつつむまどさんの世界に心を遊ばせてみませんか。
まど みちお 著
JULA出版 1260円

私たちのだれも知らない,はるか昔の日本。
空のはてに,海の底に,地上に,また地の底にもたくさんの神々が住んでいた…
そんな,むかしむかしのお話です。
松谷みよ子 文/司 修 絵
のら書店 1575円

美しい写真と,具体的な文章から,アラスカの自然の厳しさが,ひしひしと伝わってきます。
そんな厳しさのなか,過こくな旅をし続ける著者の情熱には,感動をよびおこす力があります。
星野道夫 文・写真
福音館書店 1365円

おばあさんの大切なコーヒーひきが大どろぼうのホッツェンプロッツに盗まれてしまった。
彼をつかまえようと二人の少年の大活やくがはじまった。
プロイスラー 作/中村浩三 訳
偕成社 945円 <シリーズ>

アメリカ最大のメトロポリタン美術館へ家出したクローディアとジェイミーがミケランジェロのなぞにいどみます。
軽快な語り口で姉弟の成長をいきいきと描くゆかいで素てきな物語。
E・L・カニングズバーグ 作/ 松永ふみ子 訳
岩波書店 714円

視覚のマジック。
ページをめくっていくとそこは,まか不思議な世界。
思わずエー,うーん,見えた!と声を出しているかも。
ウォルター・ウィック 作/林田康一 訳
あすなろ書房 1890円

森の入口にひっこした,ひとりぐらしのハナさんは,とっても,おもてなし上手です。
お客さまがすごく待ちどおしい。
山ばあさんにおばけの子,…
さあ,いっしょにあそびましょう。
角野栄子 作/西川おさむ 絵
福音館書店 1470円

好奇心いっぱいの子うさぎチムは,毎日新しい発見をしたり,そして,ときには失敗もしたり…。
心あたたまるお話のつまった一冊です。
アリソン・アトリー 作/石井桃子 訳/中川宗弥 画
童心社 1575円 <シリーズ>

ある日届いたふしぎな木の実。
食べ物らしいが,料理方法がわからない。
うんざりしつつも,誰か料理方法を知らないかと,“こそあどの森”の人たちをたずね歩くスキッパーだが…。
岡田淳 作
理論社 1575円 <シリーズ>

以前,あかね書房から出版された「イギリス童話集」にケルト族の昔話をくわえ,訳も手直しされて復刊された。
子どもたちにも語りやすい昔話集となっている。
石井 桃子 編・訳/J・D・バトン 画
福音館書店 1680円

喜仙(きせん)山脈に喜仙大厳尊(きせんおおいわおのみこと)という偉大な山神様が,一人娘のスズナ姫と住んでいます。
スズナ姫は山神として独立を許してもらおうと,スズナ山の木の葉の色をそめ変えてみますが…。
富安陽子 作/飯野和好 絵
偕成社 1050円 <シリーズ>

こぶたはなこさん,こうしたろうくん,かぜみつるくんなど,のはらのみんなの「し(詩)」です。
ことばのリズムが心地よく,ほのぼのとした気持ちになれる一冊です。
くどうなおこ 詩
童話屋 1313円 <シリーズ>

野山を歩くといろいろな実と出会います。
見つけたらこの本で調べてみませんか?
食べられる実もあるし,毒のある実もありますよ。
甘中照雄 著
保育社 1575円

ある日,ヘンリー君はガリガリにやせて汚れた犬に出会います。
その犬を飼いたくなったヘンリー君は,バスに乗って家まで犬を連れて帰るため,あれこれためしてみますが…。
クリアリー 作/ダーリング ゙絵/松岡享子 訳
学習研究社 945円 <シリーズ>

クラスの中でいじめにあった春海。
出口のない暗やみの中にただよっている春海の心。
そんな時,巣から落ちたヒナを見つける。
ヒナの成長と自分自身を見つめながら,やがて飛びたとうとするヒナに勇気をもらう。
越水利江子 作/津田真帆 絵
大日本図書 1300円